自己実現コーチ 伊藤豪

幸福に必要なのは「社会の安定」「精神の安定」「自己実現」。それらについて語るブログです。

「それができると思うこと」と「実際にできているかどうか」は分けて考える

 

TICEコーチングでは、ゴールを達成するためには、エフィカシーが高いことが重要であると考えます。

 

「自分は、そのゴールを達成できる人間だ」と強く思っていることが重要ということです。

 

ですが、人によっては、「自分は、そのゴールを達成できる人間だ」と強く思えない人がいます。

 

以前知り合った人が言うには、「実際は、できていないのに、『自分はそれができる』と思うことに違和感を感じる」のだそうです。

 

 

私は、色々話を聞いて、次のように思いました。

 

「自分は、それができると思うこと(マインドの使い方)」と、「実際にできているか・できていないか(結果)」は、分けて考える必要がある。

 

なぜなら、実際はできていなくても、「自分は、それができる人間だ」「私は、今はできていなくても、必ずできるようになる」と考えること(思い込むこと)は可能だからです。

 

 

それでも、もし、それが難しいようなら、アファメーションで、それができるようにしてください。

 

「私は、○○ができる人間です。みんなから、『すごいね』『カッコイイね』と言われるので、毎日が、とても楽しいです」

 

「私は、毎日少しずつ○○ができるようになっているのを実感しているので、これからの展開に、とてもワクワクしています」

 

 

このようなアファメーションをして、「自分は、それができる人間だ」「私は、今はできていなくても、必ずできるようになる」と、無意識に刷り込んでください。

 

そうすれば、徐々に、エフカシーが高まっていくでしょう。

 

そして、エフィカシーが高まれば、そのゴールを達成する確率も、高まっていきます。

 

 

結果が、どうであろうと、とにかく高いエフィカシーを持ちましょう。

 

エフィカシーが高いからと言って、問題があるわけではありません。

 

安心して、どんどんエフィカシーを高めてください。