自己実現コーチ 伊藤豪

幸福に必要なのは「社会の安定」「精神の安定」「自己実現」。それらについて語るブログです。

自分のことが好きになるような、「理想の自分像」を描きましょう

 

あなたは、普段、「理想の自分像」を描くことはありますか?

 

「仕事で、理想のパフォーマンスをしている自分」「家族に対して、理想的な接し方をしている自分」「趣味において、理想の行動をしている自分」

 

理想の自分を思い描いていると、ふとした時に、その「理想的な行動」をするようになります。

 

意識しなくても、自然とそうなるのです。

 

これは、ホメオスタシスの働きによるものなので、本当にそういうことが起こります。

 

 

逆に、理想の自分を全く意識しないと、今の自分が維持されてしまいますし、過去の自分をイメージすることが多いと、ホメオスタシスの働きによって、過去の自分を維持することになってしまいます。

 

なので、自分の人生をより良くしようと思うなら、「理想の人生」や「理想のパフォーマンスをしている自分」を思い描く習慣を身に付けることが大事です。

 

もちろん、自分が考える「理想的な自分」ということです。

 

世間の目を気にしたり、誰かに言われたりしたからそうする、というのではいけません。

 

あくまで自分が考える「理想的な自分」にしてください。

 

 

「上司に対して、理想的な対応をしている自分」「部下に対して、理想的な接し方をしている自分」「友人に対して、理想的な接し方をしている自分」「趣味において、理想的な行動をしている自分」「他人に対して、理想的な接し方をしている自分」「災害時に、理想的な行動をしている自分」

 

 

「理想的な自分」を強く思い描き、その臨場感が高まると、ホメオスタシスは、その自己イメージを維持するように働くので、意識しなくても、徐々にその自分に変わっていきます。

 

逆に、「理想的でない自分像」を強く思い描いてしまうと、ホメオスタシスの働きによって、「理想的でない自分」になってしまいます。

 

 

なので、とにかく、自分のことが好きになるような「理想的な自分」を思い描きましょう。

 

今の自分と、かけ離れていても構いません。

 

とにかく、自分のことが好きになるような、「本心から理想的と思える自分像」を思い描いてみてください。